名古屋市千種区・名東区 星ヶ丘駅から徒歩20秒の美容皮膚科・皮膚科

顔や身体にみられるふくらみや色の変化は、たとえ医学的に問題がなくても、見た目や日常生活での煩わしさにつながることがあります。

当院では、医師がしっかりと状態を確認し診断したうえで、安全性と仕上がりに配慮しながら、丁寧に除去を行っています。
どうぞお気軽にご相談ください。

ほくろは「色素性母斑」とも呼ばれ、母斑細胞の増殖によって生じる皮膚の良性腫瘍です。
黒〜茶色の色調の変化や、ふくらみとしてあらわれることが多く、そのほとんどは後天的に発生します。

一見して良性に見えても、中には悪性腫瘍との鑑別が必要となることがあります。
当院では、必要に応じてダーモスコピーや病理検査（保険診療）などを行い、正確な状態の把握したうえで、適切な治療方針をご提案しています。

「いぼ」とは、皮膚にできる小さなできものを指すことが多いですが、実際には見た目が似ていても、脂漏性角化症、軟性線維腫、脂腺増殖症など、さまざまな種類があります。

なかでも顔によく見られるのが脂漏性角化症で、中高年以降に増えてくる、やや盛り上がりのある茶色〜黒色の良性腫瘍です。
紫外線や年齢にともなう変化が関与していると考えられています。
見た目が気になる、衣類やマスクに引っかかるといった理由で、除去を希望される方が多いお悩みのひとつです。

いぼの種類によって治療方法が異なるため、まずは正確な診断が大切です。

また、ウイルス感染によって生じる「うつるいぼ（尋常性疣贅）」に対しては保険診療での治療を行っています。

首やわきの下など、皮膚が柔らかく摩擦を受けやすい部位にできる小さな良性腫瘍で、軟性線維腫、アクロコルドン、スキンタッグなどと呼ばれます。

年齢の重なりや皮膚同士の摩擦、体質などが関与しているとされ、特に中高年の女性に多くみられます。

見た目が気になるほか、衣類やアクセサリーとのこすれによる不快感から、除去を希望される方が多い皮膚の変化です。

当院では、主に炭酸ガスレーザー（CO₂レーザー）を用いて、ほくろ・いぼ・首いぼの除去治療を行っています。
レーザーにより患部を精密に蒸散させることで、出血を最小限に抑えながら、周囲の組織へのダメージを軽減することができます。

治療時には局所麻酔や塗布麻酔を使用し、安心して治療を受けていただけるよう、可能な限り痛みを軽減できるよう心がけています。

当院のほくろ・いぼ・首いぼ治療の特徴